不貞行為の証拠探しを自分でやってはいけない理由

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それは証拠が掴みにくいことにあります。

例えば、よくある勘違いとして、メールなどで「愛してるよ」「またしたいね」などという文面を見つけても、それは浮気であっても、不貞行為に当たらない可能性が高いからです。

もし、早とちりしたり、先走ってしまったらせっかく掴みかけた証拠も、相手が警戒してしまったり、逆に夫婦関係がこじれてしまい結果として、中々うまく行きません。そこで探偵を利用してみてはいかがでしょう。

不貞行為とは、「配偶者以外の者と性的関係を持つこと」とされ、
簡単にいえば、肉体関係があったかどうかです。

不貞行為を理由に離婚請求する場合には、あなたが、奥さん（旦那）とその不倫相手との「性行為を確認、ないしは推認できる証拠」を立証しなければなりません。

裁判所では詐欺や詐称行為を防ぐため、不貞行為の証拠を厳しく制限しています。

例えば、ドライブなどのデートをしたり、キスや、メールのやりとりをしていたとしても、肉体関係（セックス）の事実がなければ、「浮気」かもしれませんが、法律上の「不貞行為」にはあたりません。

今、あなたがモンモンとする気持ちは分かります。ただ、あなた自身のためにも、家庭の将来のためにも、白黒ハッキリさせる時が必ず必要だと思います。離婚した夫婦でよくある勘違いは、子供が不幸せになるのではないか？という勘違いです。

ハッキリ言います。親がグチグチ、喧嘩している雰囲気で育つ方がよっぽど子供にとって不幸せです。また早いほうが、もっと素敵な再婚相手が見つかる可能性も高いです。

あなたの心を整理する、白黒ハッキリつけるという意味でも一度、無料相談を利用してみてください。