生活費が足りないのでキャッシングする人が急増中！？

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旦那が思ったより生活費をくれない！特に子どもがいる家庭ならなおさら大変だと思います。自分の欲しい物も我慢して、必死に家計のやりくりをして、家賃から教育費、電気やガス水道代を払って貯金もできない…そんな家庭が増えていると思います。そこでここでは生活費を見直すためのプランや方法を記載していきます。

生活費の見直しをする場合、収入（入ってくるお金）－支出（出て行くお金）のバランスで考えます。当然、入ってくるお金以上に、出て行くお金の量が多ければ、赤字になってしまいます。

そのため簡単な話が、収入を増やすか、出て行くお金を減らすかになってきます。家計簿をつけていればお金の流れや何にいくらくらい使っているか分かるので、まだ家計簿をつけていない人はそこからスタートになります。

出て行くお金を減らす場合、２つのことだけを意識すれば良いでしょう。それが固定費と変動費です。

また固定費と変動費とは別に借金がある人は借金を減らすことも考えましょう。

固定費を減らすことで生活費が楽になる

生活費の見直しをする場合、まず最初に見直すポイントは固定費といって、名前の通り固定的に出て行くお金のことです。この固定費を見直すだけで、かなりの節約になります。

固定費というのは例えば、

などがあります。特に大きいのは住宅ローンや家賃といったお金です。家賃は手取りの20％以内が理想ですが、大体30％ほどかけている方が多いのではないしょうか。手取り30万なら30％は家賃/住宅ローンは理想は60,000円です。

筆者も生活費に困窮した時期があってその時は、家賃を削り毎月の固定費を抑えました。1万円減らすだけでも年間で12万の収入が増えるのと一緒ですからね。中々馬鹿にはできません。

変動費を減らす

２つ目は変動費を減らす工夫をしますが、変動費と固定費、どちらのほうが節約効果がデカイというと固定費の方です。
変動費とは、毎月変動していく金額のことで例えば

などがあります。

多くの人が、生活費を見直そう！となった場合、何故か食費から節約する傾向があるそうです。１円でも安いお米を買おうとか、パンを買おうとか、１円でも安いモノを求めてスーパーのはしごをしたりする人もいます。

確かにこの気持ちは分かります。「節約するぞ！」という意気込みを、目に見える形で行動として表せるので、もちろん良い方法だと思います。

ところが、食費というのは変動費。食費を減らすというのは我慢や忍耐が必要で、食事を減らすということは将来的の健康という貯金を食いつぶすようなものです。

なので、固定費を見直すことで、生活費が足りないのも楽になるのでまずは固定費を減らす工夫をしましょう。

借金を減らす

もしあなたが借金を抱えていたら真っ先に片付けるべきは借金です。住宅ローンや車のローン、教育ローンなど色々な種類の借金がありますが、借金があるということは０の状態ではなくて、マイナスの状態なんです。

もしあなたが、リストラにあって再就職できないといった最悪の状況が起こったと仮定します。その場合、借金がなければ０からのスタートができます。しかし借金があるということは、０より最低のマイナススタートになってしまいます。それだけ借金というのは不利なのです。

借金は金利の安い場所に借り換えてまとめることが一番低リスクでできます。それと借金まみれでにっちもさっちもいかない場合は、債務整理を行うと良いでしょう。